後頭葉にある舌状回(ぜつじょうかい、英: Lingual gyrus)は、鳥距溝と側副溝の後部の間に存在する脳回。その後部は後頭極、その前部は側頭葉のテント面まで続き、海馬回ともつながっている。舌状回という名前はその形が舌に似ていることから付けられた。
この領域は夢や視覚、特に大きさやフォントなどにかかわらず、単語の認知に重要な役割を持っていると信じられている。
画像
外部リンク
- 手書きまたは印刷された文章を読む際の脳活動 : fMRI による研究





後頭葉にある舌状回(ぜつじょうかい、英: Lingual gyrus)は、鳥距溝と側副溝の後部の間に存在する脳回。その後部は後頭極、その前部は側頭葉のテント面まで続き、海馬回ともつながっている。舌状回という名前はその形が舌に似ていることから付けられた。
この領域は夢や視覚、特に大きさやフォントなどにかかわらず、単語の認知に重要な役割を持っていると信じられている。




