テイエムトッキュウ(英:T M Tokkyu)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2023年のカペラステークス(GIII)。

馬名の意味は冠名 特急。

戦績

2歳(2020年)

7月18日阪神芝1400mの2歳新馬戦でデビューし13着と大敗。11月14日阪神芝1200mの2歳未勝利戦を逃げ切って3戦目で初勝利を飾ると、続く12月6日のさざんか賞も逃げ切り勝ちを収めた。

3歳(2021年)~4歳(2022年)

3歳シーズンは2021年5月9日の橘ステークス(L)で始動したが12着、続く葵ステークス(GIII)でも13着に沈み長期の休養に入る。翌2022年6月18日の皆生特別で実戦復帰し、逃げ粘って2着とすると、7月10日のシンガポールターフクラブ賞では1番人気に応え逃げ切って3勝目を挙げる。秋に入り、11月のみちのくステークスは13着、12月の知立ステークスは7着に終わり4歳シーズンを終えた。

5歳(2023年)

1月7日の初春ステークスでは初のダート戦もあってか9番人気に留まるも、低評価を覆して逃げ切り勝ちを収めオープン入りを果たす。3月19日の千葉ステークスでは逃げ粘り2着と好走し、続く4月9日の京葉ステークス(L)では好スタートからハナを奪うと、直線では後続に3馬身差をつけオープン初勝利を挙げる。その後、芝に戻り6月の函館スプリントステークス(GIII)では15着と大敗を喫し、休養に入る。 休養後、11月12日の室町ステークスでは5着に敗れるも、12月10日に行われたカペラステークス(GIII)では好スタートから先手を主張すると、直線に入っても脚色は衰えず、最後はチェイスザドリームに3馬身差をつけ重賞初制覇を飾った。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。

  • 競走成績は2024年12月8日現在

血統表

  • 4代母アグネスレディーは1979年優駿牝馬勝ち馬。
  • 3代母アグネスオーロラの半弟にアグネスフライト(2000年東京優駿ほか)、アグネスタキオン(2001年皐月賞ほか)がいる。
  • そのほかの近親はイコマエイカン#主な系図を参照。

脚注

注釈

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、KEIBA.GO.JP、JBISサーチ

【カペラS】テイエムトッキュウ 重賞初V 速すぎる3馬身差 競馬ニュース netkeiba

テイエムトッキュウ (T M Tokkyu) 競走馬データ netkeiba

テイエムトッキュウ!!!!!!|あにまん掲示板

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