頼城駅(らいじょうえき)は、北海道芦別市にあった三井芦別鉄道の駅(廃駅)である。旅客輸送を廃止後、貨物輸送の駅として利用された。

1957年に駅伝のスタート地点として利用された。

歴史

  • 1945年(昭和20年)12月15日 : 西芦別駅(後の三井芦別駅) - 当駅間延伸にともない開業。一般駅。
  • 1949年(昭和24年)1月20日 : 地方鉄道(三井鉱山芦別鉄道)に転換。
  • 1959年(昭和34年)?月?日 : 当駅構内に玉川停留場が開業。
  • 1960年(昭和35年)10月1日 : 三井芦別鉄道に移管。
  • 1972年(昭和47年)6月1日 : 旅客取り扱い廃止。貨物駅となる。
  • 1989年(平成元年)3月26日 : 廃止。

現在

駅舎はなくロータリー跡が確認され、駅の北側には架道橋跡が残っている。

隣の駅

三井芦別鉄道
三井芦別鉄道線
芦の湯前停留場 - 頼城駅 - 玉川停留場

脚注


頼城駅

前面展望 柴崎駅から国領駅【駅ぶら】06京王電鉄 京王線094 コラム 鉄道チャンネル

頼城郵便局1972 芦別物語

根室本線時刻表1967 芦別物語

現在の旧頼城駅周辺風景